打ち上げ火薬と玉をセットしています。
後は現場で筒に装填し、導火線をつなぐだけ。
みなさん手馴れた作業です。
左より、山谷さん、新家さん、そしてここの部屋長・道淵正明さん。
道淵さんは小牛田町で米と梨を栽培しています。
その「北浦梨」は甘くて、みずみずしいと大評判。
みなさん、小牛田町にお越しの際はぜひ食べてください。
10号玉(尺玉)に火薬とロングヒューズをセットしています。
現場で点火玉を取り付け電気点火で遠隔操作します。
作業しているのは岡村政則さん。
表情は真剣そのもの。
仕掛けの作業も始まりました。
リーダーは「組長」こと辺見勝さん。
どっかで見たことのあるような?。
そうです、「花火師の服装チェック」に登場しました。
仕掛けの絵を描く"天才"です。
辺見さんの作った仕掛けがTVのCMに登場することもあります。
現場の前に「打ち上げ筒」の総点検を行います。
破損していないか、老朽化していないかを厳しくチェック。
これは10号の打ち上げ筒。昔は鉄製で重くてたいへんでしたが、
今では全てグラスファイバー製。軽くて丈夫でとても助かっています。
合格した筒は、打ち上げの本番までこうして待っています。
スターマインの打ち上げに必要な「導火線作り」
この導火線の長さが、スターマインのタイミングを
左右します。
スターマインで使う玉を準備しています。
つまり玉をイメージ通りに、揃えること。
数多くの種類の玉から、最適のパターンを選び出す。
すこしでも間違うとせっかくの花火がだいなし。
このイメージは、すべて社長が考えたもの。
社長のイメージで数多くのコンクールで優勝しました。
メンバーは、左より、鈴木順平さん(星掛けの写真に登場)
工場長の早坂千秋、山本進さんです。黒島もこの仕事をしています。
現場に向かうトラックに資材を積み込んでいます。
明日から北海道の現場に向かうのです。
忘れ物のないように慎重に積み込んでいます。
こちらを見ているのがリーダーの渡辺一彦さん。
土浦全国コンクールで3年連続優勝の腕前。
小牛田町でおいしいお米「ササニシキ」を作っています。
花火の腕も日本一なら、お米も日本一。